きちんとした格好をする

ビジネスに限らず対人関係において、身だしなみはとても重要です。

特に初対面の相手にとっては、それだけでその人の印象が決まってしまうと言っても過言ではありません。
百聞は一見に如かずという言葉もあるように、どれだけ仕事ができて性格の穏やかな人であっても、その場にふさわしくない格好をしているだけで、相手の心象を悪くしてしまいます。

 

身だしなみの2大要素

身だしなみを整えろと言われても、具体的にどうしたら良いのかよくわからない…。
きっと、そんな悩みをお持ちの方もいらっしゃるでしょう。

そんな方の為に、身だしなみの2大要素をお教えします。

 

その1、清潔感。

身だしなみの鉄則です。これは、主に“他人から見た自分”がどうであるかが重要になってきます。

清潔感のポイントは、「髪」「肌」「体毛」「口元」「手元」「耳元」「服装」「デオドラント」「体型」の大きく9つに分けることができます。気を付けるポイントがこんなに沢山存在することに驚いた方もいらっしゃるでしょう。
しかし、個人の理想やファッション、生活環境がありますので、皆が同じ格好をしなければならないと言うことではありません。

あなたと会った相手に不快感を与えないことが大切なのです。

詳しくはこちらをご覧になってください。

(参考URL:http://renai.trendtop.net/seiketu.htm

 

その2、機能性。

さて、いくら清潔感のある格好をしていたとしても、機能性に優れていなければ、働く格好としてふさわしいとは言い難いものです。
集中して業務ができないような格好では、身だしなみが整っているとは言えません。
周りの人も気になりますし、自分自身も集中力が途切れ、業務が終了する頃にはその格好に疲れてしまうからです。

 

以上が2大要素の内容です。今すぐに全てを身につけることは大変ですが、まずは何よりも“気持ち”です。

“こうなりたい”“こう変わろう”という気持ちが、徐々に自分を理想へと近づけてくれるのです。

 

好感度の重要性

最後に、好感度についてお伝えしたいことがあります。

ビジネスの場だけでなく対人関係において、身だしなみを含めたその人の印象、つまり“好感度”が大切になってきます。
ハキハキ受け答えし、威張るのではなくて背筋を伸ばし堂々とすると言った、意欲的な姿勢を見せることが相手からの信頼を勝ち得る近道になるでしょう。